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日本で人気の花サボテンというと伊藤ロビビアとジョンソンロビが有名です。
名前でお察しの通り、伊藤ロビビアは日本、ジョンソンロビはアメリカで、美しい花を楽しむ為に交配して作られた品種になります
作者は随分前にお亡くなりになっている為、愛好家が細々と守ってきた苗が流通する程度なので、今では一般のお店ではあまり見かける事のない品種になってしまいました。
ジョンソンロビは上品な色合いで可愛らしい短毛丸系の花が多いです
レッドサン
元株はカイガラムシにやられ枯れてしまいましたが、早めに保護しておいた子株(キリンウチワ接ぎ)が今年初開花です
喫茶の方は一般のお客様のご利用は休止中ですが、サボテンの苗や種の販売はやっていますので、興味のある方は挑戦してみてくださいね
ネットショップにも出品しておりますので、取り扱い商品や在庫の確認、遠方の方はさわ屋をどうぞご覧ください
伊藤ロビビアは日本人の花サボテン栽培家伊藤氏によって生み出された交配品種になります
花サボテンは通常花径が3~7cm程度ですが、伊藤氏交配の花サボテンは大輪のものも多く、中には額の部分も含めると20cm近い巨大花が咲くものも
伊藤ロビビア麦光竜
画像は今年初開花した子株で、天気の関係か完全に開き切れませんでしたが、それでも花径が14cmありました
日章旗
花サボテンの定番品種で、こちらは花径が7cm程度でした。
喫茶の方は一般のお客様のご利用は休止中ですが、サボテンの苗や種の販売はやっていますので、興味のある方は挑戦してみてくださいね
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今回ご紹介するメニューは、ウチワサボテンのとろとろ肉豆腐煮です
おろし生姜とめんつゆで煮て片栗粉でとろみを付けているので、食感のアクセントにブロッコリーを入れてみました
うどんやご飯にかけてもいい感じです
使用するウチワサボテンの品種は、ベレンのような柔らかめの肉質のものを使うと、よりとろとろ感が出ます。
食用ウチワサボテンの苗は販売しておりますので、育ててみたい方はお気軽にご相談ください。
カキコ(刺し芽用のカット苗)やカキコ苗(カット苗の鉢植え)以外にも、希少な実生苗も若干あります。
取り扱っている品種・在庫については、さわ屋でもご確認頂けます
ハンドメイド専門店さわ屋 植物 食用サボテン
レシピを載せない理由はこちら
今年咲いた花サボテン達をご紹介
サボテンの花は数時間~長い物でも3日でしおれてしまいます。
だけど、株のサイズに対して大きく美しい花が咲くので、1年間頑張ってお世話ができるのです
伊藤ロビビア幡竜丸
花寿命が短い花サボテンの中では、伊藤ロビビアの花は長持ちのものが多く、天候にもよりますが幡竜丸は3日程度花を楽しむことができます
紫式部
肉眼で見るとやや紫がかったピンク色の花なのですが、新しいカメラだと色判定がピンクかグレーになってしまい上手く写せませんでした
喫茶の方は一般のお客様のご利用は休止中ですが、サボテンの苗や種の販売はやっていますので、興味のある方は挑戦してみてくださいね
ネットショップにも出品しておりますので、取り扱い商品や在庫の確認、遠方の方はさわ屋をどうぞご覧ください
今年も花サボテン咲く季節になりました
プロ~アマチュアまで花サボテン愛好家の皆さんが品種改良したり、品種を守ったりしてつないできたので、現在では色々な花色や形状のものがあります
画像は自分で交配して種を採取→種蒔き→数mmの小さな苗を接ぎ木→2年かけて開花まで持ってきたmy花サボテンになります。
実生の花サボテンの栽培は、ある程度親株の経歴から予測できる花が咲いたり、逆に遠いご先祖の特徴が出て全然違う花が咲いたりと、花が咲くまでどんな特徴が出るかわからない面白さが魅力だったりします
喫茶の方は一般のお客様のご利用は休止中ですが、サボテンの苗や種の販売はやっていますので、興味のある方は挑戦してみてくださいね
ネットショップにも出品しておりますので、取り扱い商品や在庫の確認、遠方の方はさわ屋をどうぞご覧ください